FF11 魔法感知

FF11 RMT モンスターの感知方法のひとつ。プレイヤーが魔法を使用したとき、その魔力の流れによってプレイヤーの存在を察知する。タブ変換では「Detects spellcasting」と三人称単数動詞のような変換になる。

 

感知距離は聴覚感知よりも長く、360°全方位を感知する。ただし、プレイヤーの魔法の最大射程よりは短く、魔法感知の敵を絡まれる前に魔法で釣ることは一応可能である。*1

また、こちらと敵の間に壁やオブジェなどの遮断物がある場合は感知されることはない。ただし段差は当然のように感知されるほか、一部の扉のように、一見遮断物に見えて実は遮断されてない物やもあるので注意。*2

 

魔法の発動ではなく、魔法の詠唱(詠唱開始~発動)に対し感知が働くため、例えば魔法を詠唱している途中に敵が敵自身の感知範囲にプレイヤーがかかるような移動をした場合や、極端な話詠唱しながら敵の感知範囲に突っ込むような真似をした場合*3も襲ってくる。

なお、歌や忍術は魔法カテゴリに位置するが、魔力を行使する訳では無い為、魔法感知に引っかかることは無い。

 

FF11ギルいわゆる魔法生物(アルカナ類)に属する大半の個体が魔法感知による索敵を行う*4。また、このタイプのモンスターは他の感知タイプを併せ持っている場合が多い。アルカナ類以外ではデーモン類ソウルフレア族やヴァーミン類ワモーラ族(成体)、試練クエストなどで戦う召喚獣も魔法感知を有している。

 

エレメンタルや壷のように魔法感知だけで他の感知方法を持たないアクティブモンスターもおり、この場合は当然のことながら目の前でヒーリングするなどの敵対行動を行っても感知されようがないので襲い掛かって来ない。